2007年07月10日

「娼年」石田衣良

バーテンダーのアルバイトをしている二十歳の主人公が会員制ボーイズクラブのオーナーにスカウトされ、娼婦ならぬ娼夫のアルバイトを始めます。
それまで女性に対して冷めていた主人公ですが、様々な性癖を持つ年上の女性たちを相手にして、その奥深い世界に目覚めていく。
それは決して肉体的なことだけではなく、精神的なことについてもです。
体を売る仕事を描いた作品では以前に「ボディ・レンタル」というのを読みましたが、それよりもこちらの「娼年」のほうが読み物としてずっと楽しめました。

ラベル:小説
posted by たろちゃん at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 『い』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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