2007年11月11日

「プラナリア」山本文緒

わりと好きな作家です。
この人の書く女性の主人公は、けっこうあっけらかんといろんな男性とセックスするんですね。
それがまあいかにも今どきの女性という気がします。
すべての作品がそうではないですけど。
小説を評価するという本質から外れていると思いますが、そういうところに感心します。
表題作の「プラナリア」は直木賞受賞作。
それよりも私は、珍しく男性の一人称で書かれた「あいあるあした」がよかったです。
当然男性の立場から書かれているのですが、しっかりと書かれていますねぇ。
なかなか心に浸み入るものがありました。

ラベル:小説
posted by たろちゃん at 22:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 『や』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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『プラナリア』
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