2009年02月07日

「櫛の火」古井由吉

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学生運動の時代。

1年ぶりに再会した彼女が翌日に入院し、ずっとその傍に付く主人公。

しかし10日後に彼女は息を引き取ります。

しばらくして年上の人妻と出会い、そこから本格的に話が始まっていくのですが。

辛気臭いほど丁寧に丁寧に2人の生活の描写が続きます。

そして人妻とその夫との家庭生活。

解説を読みますと「生と死」であるとか、「神話を下敷にしている」とか、なるほどそうなのかとも思うのですが、しかし物語としてあまりにも地味ですね。

途中で投げ出すほどではありませんでしたが、もうちょっと引き込まれる話であればと。(笑)

ラベル:小説
posted by たろちゃん at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 『ふ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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