2010年07月18日

「酒・肴・酒」吉田健一

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タイトルからわかるように、酒や肴について語っておられるエッセイです。

そして筆者である吉田健一といえば、すごい人であります。
(どうやらそのようです)

ありますが、私にはそんなの無関係であり、このエッセイを読む限りたいしたオッサンではなかったですね。

タイトル通り、酒や肴についていろいろと書いておられます。

でもどれも面白くない。

これはもちろん私の価値観においてですが。

やはり時代もあるのでしょう、菊正宗を絶賛しておられますけども私にはさっぱりわかりません。

この時代の菊正宗はさぞかし絶品だったのでしょうか。

白鹿、賀茂鶴、などという銘柄も出てきまして、灘や広島の酒を高く評価しておられます。

でも現代においてこれらの酒が話題になることはありえません。

時代といえばフォワグラについてシャンパンで捏ねた物とかいう記述がありましたね。

そこに「ところどころに真っ黒になったフランスの茸が入っていて」とのこと。

おそらく缶詰であろう加工品のフォワグラについて語っておられるのでしょう。

これも申し訳ないですが現在からすれば苦笑してしまう話です。

でもそれはそれで時代によるものだからいいんです。

酒についてですが、この人かなり日本酒贔屓なようで。

ウイスキーを下品だといってのけてます。

ふーむ、この当時はそれほど日本酒が優れていたのでしょうか。

んで、シャルトリューズはお気に入りなんですね。

ようわからんわ。

いや、わからんでもない。(笑)

んでウイスキーは下品な飲み物ですか。

でも駅そばや駅弁を美味しいと思う感覚は私はもっともだと思いましたね。

まあオッサンの戯言ですよ、これ。

とても退屈なエッセイでした。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 『よ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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