2012年01月12日

「鳥葬の山」夢枕獏

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短編集です。

どれも幻想小説といえばいいんですかね。

表題作はチベットで鳥葬を見た主人公が、それ以降帰国してからも悪夢にうなされる話。

鳥葬というのは、遺体をハゲワシに処理させるという儀式です。

悪夢どころか現実では烏の群れに追いかけられて・・・・。

八編収録されていますが、どれもなんだかなぁ。

「超高層ハンティング」なんてまったくいやはや。

出来の悪い漫画のような駄作。

もしかしてこれはデビュー前の習作をまとめたものかと思いましたが、そうでもないようで。

思いっきり肩透かしな一冊でした。

ラベル:小説
posted by たろちゃん at 19:32| Comment(0) | TrackBack(1) | 『ゆ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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『鳥葬の山』
Excerpt: 夢枕獏 『鳥葬の山』(文春文庫)、通読。 古本屋の店先で見つけて、「おぉ〜、陰陽師の人かぁ」と思い、 ものは試しと買ってきたのですが、これはハードでした。 短編集なのですが、あまりに奇怪な話.....
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Tracked: 2012-01-13 19:42