2012年09月05日

「人のセックスを笑うな」山崎ナオコーラ

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主人公は美術専門学校の学生で19歳。

その学校の講師である39歳のユリと付き合っています。

もちろんセックスもする関係です。

ある日、突如ユリは勤めている学校を辞めます。

夫とミャンマーに1ヶ月旅行にいくとのこと。

それをきっかけに二人は会うこともなくなります・・・・。

主人公の視点からすれば、ひとときの年上の女性との恋ですね。

これを女性の作者が書いておられるわけですが、かえってそれがいいバランスを醸しているように思えます。

なんといいますか、アニメで男の子の声を演じるのに男性よりも女性のほうがピタッとはまるような。

そして読み心地は軽い。

するするすると読める中に「いや、それだけではないな。でもそうなのかな」と思わせるものがあります。

タイトルもなるほどと思う気がしますし、なんじゃそりゃという気もします。

そしてペンネーム。

ナオコーラって。(笑)

なんともとらえどころがない作家ですね。

今後ちょっと追っかけてみましょう。

ラベル:小説
posted by たろちゃん at 04:33| Comment(0) | TrackBack(1) | 『や』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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女性と女子を見分ける作品かも?『人のセックスを笑うな』
Excerpt: 映画にもなった作品なので、ご存じの方も多いと思いますが、あらすじを補足すると、主人公は専門学校に通う19歳の男の子。専門学校の講師である39歳のユリちゃんの恋愛物語です。……
Weblog: 残念ながら、書評には満たない読書感想文
Tracked: 2012-10-04 13:10