職業にはサービスというのが存在します。
そんなサービスの達人たちを紹介したのがこの本です。
ロールスロイスを売りまくるセールスマン。
阪神淡路大震災で活躍した電報配達人。
オードリー・ヘップバーン、ソフィア・ローレン、フリオ・イグレシアス、マイケル・ジャクソンなどに愛された靴磨き職人など。
いや、すごい。
実績もそうですが、皆さんご自分の仕事に誇りを持っておられます。
そうですよね、仕事というのは本来そうあるべきでしょう。
職人です。
そう考えるとなんやら得体の知れない仕事で大儲けしておられる人たちってなんなのかなと思ってしまいます。
こんなこと言っても貧乏人の僻みとしか取られないのかもしれませんが。
私は職人さんってすごいと思うんですよね。
やはり生身の人間としてぶつかった仕事をしておられるのに魅力を感じ、敬意を持ちます。
続編もありますので、ぜひそれも読ませていただきたいと思います。
ラベル:ノンフィクション
突然ですが、よかったら相互リンクさせてもらえないかと思ってコメントしました。
よろしくお願いします。
「ラークの読書日記」
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