『ルノアール』という喫茶店で毎日のように時間をつぶす「私」。
個性的な客たちを観察し、妄想を膨らませます。
今日もまた『ルノアール』にてどのような出来事があるのか・・・・。
妄想エッセイという新ジャンルを生み出したとありますが。
別に嘘か本当かわからないネタでエッセイを書いているというだけで、新ジャンルでもなんでもないように思いますが。
むしろ小説としてはとても成り立たないのでエッセイということにして誤魔化しているような気もします。
ちょこっと読むぶんにはいいですけど、丸ごと1冊読むのに耐えるほどのレベルではないですね。
退屈でした。
ラベル:エッセイ