2013年06月17日

「涼宮ハルヒの溜息」谷川流

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シリーズ第2弾です。

今回の季節は秋。

秋といえば文化祭ということで、ハルヒ率いるSOS団は映画を撮ることになります。

といってもハルヒの独断の提案なわけですが。

台本もなにもない行き当たりばったりの進行に振り回されるSOS団のメンバーたち。

しかしそれだけならまだしも、どうやらハルヒの望む映画の内容がそのまま現実となってしまいそうな気配なのです。

朝比奈みくるの目からビームが出たり、神社の鳩がすべて白鳩になってしまったり、猫が人間の言葉をしゃべったり。

このままではハルヒの創造が現実と入れ替わってしまいます。

ハルヒに従いつつも実は監視をしているSOS団のメンバー、朝比奈みくる、長門有希、古泉一樹はハルヒの言動をどのように見ているのか。

そしてキョンが取るべき行動は・・・・。

さすがに前作と比べるとインパクトはないですね。

というか予想外の続編を書くとになり、作者がなんとかストーリーをひねり出したような苦労感を感じたのは皮肉な見方でしょうか。(笑)

文化祭というのがいかにも取ってつけたイベントですし、大きな盛り上がりもなく。

しかしまあ前作からの流れもありますので、惰性の力は効いています。

そしてやはりキャラの魅力でしょうか。

今後どのような斬新なアイデアでこの物語を構築しつつ引っ張っていかれるのでしょう。

ぼちぼちと続編を楽しんでいこうと思います。

ラベル:小説
posted by たろちゃん at 03:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 『た』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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