2013年06月27日

「汁かけめし快食學」遠藤哲夫

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汁かけめし。

まず思いつくのはごはんに味噌汁をぶっかけたやつですよね。

これを「ネコまんま」というのかどうかという検証がありまして、私にとってはネコまんまとはごはんに鰹節と醤油をぶっかけたものなのですが、どうやら味噌汁派のほうが多いようで。

それ以外にもさまざまなバリエーションがあります。

各種の丼ものも汁かけめしといえるでしょう。

そしてカレーライスも。

このカレーライスについては著者もかなりページを割いて検証しておられます。

たしかに面白い本ではあるのですが、とにかく著者の文章に落ち着きがありません。

支離滅裂とまではいきませんけども。

いろんな文献から検証しておられるのはご立派ですが、汁かけめし擁護にかなりヒステリックなのも苦笑してしまいます。

なにをそこまでムキになるのかと。

汁かけめしが下品扱いされているというくどいほどの主張、そして懐石(会石)料理などに対しての過激な敵対心。

ここまでくると被害妄想です。

読んでいて「もうちょっと肩の力を抜いてゆるくいきましょうよ」と思ってしまいます。

そもそも汁かけめしなんてそういうものでしょ、と。

やたら権威に噛み付く癖がおありのようで。(笑)

食についてこのようなジャンルの本は貴重だと思いますが、ちょっと著者の主張にはついていけませんでした。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 04:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 『え』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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