2013年09月24日

「フジコ・ヘミング 魂のピアニスト」フジコ・ヘミング

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聴力を失ったピアニストとして知られるフジコ・ヘミング。

現在は左耳は半分ほど回復しておられるそうですが。

そんな彼女の自伝です。

ドイツ系スウェーデン人の建築家の父とピアニストである日本人の母とのあいだに生まれました。

毎日厳しい母によるピアノの稽古があります。

そして小学5年生のときにクロイツァーに師事。

パーンスタインにも認められるのですが、16歳のときに中耳炎をこじらせて両耳の聴力を失います・・・・。

音楽家として聴力を失うというのは大きなハンデですよね。

しかしそんな苦難を乗り越えて日本では有名なピアニストとなりました。

まあそんな内容なのですが、なんだか思いのほかあっさりと読めてしまって読み物としてはちょっと拍子抜けな感あり。

あくまで読み物としてのこの本の感想であって、彼女の半生に対しての感想ではありませんので念のため。

本書の感想とは別の話ですが、彼女が一躍ブレイクしたのはNHKのドキュメント番組で取り上げられたからなんですよね。

ある意味祭り上げられた部分もなきにしもあらず。

個人的にはピアニストとしての実力はどうなんだろうという思いはあります。

でも好きですけどね。

「奇蹟のカンパネラ」はウォークマンに入れてしょっちゅう聴いていますし。

ラベル:エッセイ
posted by たろちゃん at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 『ふ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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