2013年12月15日

「親爺シェフ3人 フランス料理にもの申す」北島素幸 田代和久 谷昇

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3人のベテランフランス料理シェフが対談形式でもの申しておられます。

『北島亭』北島素幸、『ラ・ブランシュ』田代和久、『ル・マンジュ・トゥー』谷昇の各氏です。

皆さん有名な店のシェフですよね。

もの申すなんていうと大層ですが、現在(2003年)の時点でのご自身の店の状況を基本に、個人的な希望やフランス料理界全体について述べておられます。

私から見れば3人さんはじゅうぶんにスターシェフだと思うのですが、かつかつの経営をなさっておられるようで。

たしかに皆さんテレビに出まくってという人たちではありませんもんね。

店よりもマスコミでの露出で稼いでいるんじゃないかという料理人も多いですから。

それぞれの店に訪問したことはありませんけども、専門誌の情報など見ましたら質実剛健なイメージがありました。

本書を読みましたらまさしくという感じですね。

私が住んでいる大阪にはこのようなフランス料理店はないように思えます。

寿司屋もそうですね。

やはり飲食に関しては東京はレベルが高いなと思ってしまいます。

というか、層が厚いんですね。

それはともかく、これからはフランス料理界にもどんどんと“親父シェフ”が増えてきます。

“親父シェフ”たちが今後どのような方向に進むのかということも示唆されています。

そしてもちろん若手シェフも増えてくるわけです。

本書が若手シェフの参考書となればいいのですが。

なのでフランス料理を志しておられる人たちにはぜひこの本を読んでいただきたいと思います。

って料理にド素人の私がなに言ってんだか。(笑)

ちなみに発行元は柴田書店。

さすがにミーハーではなくしっかりとした内容に編んでおられます。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 『き』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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