2014年04月26日

「にっぽん蔵々紀行」勝谷誠彦

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著者が日本全国の蔵元を訪ねる日本酒ファンにとっては垂涎ものの紀行です。

太田和彦氏などは全国の居酒屋巡りをしておられますが、こちらは造り手を直接訪ねての唎き酒。

蔵元とっておきの酒なども味わえていやはや羨ましい。

しかし著者が伝えたいのは蔵元の酒造りに対する熱意です。

蔵によっていろんな造り方があります。

最新のシステムを導入して機械管理しているところもあります。

しかし共通しているのは単に合理化して楽して儲けようなどとは一切思っておられないということ。

いい酒を造るのにそのシステムが必要で効果的ならば躊躇せず取り入れる。

そのぶん人手をかけるべきところはきっちりかける。

蔵元によっていろんなこだわりが伺えます。

この本で紹介されているのは25府県。

続編と併せて全国制覇とのこと。

その続編も購入済みですのでまた楽しみに読ませていただきましょう。

さて、今回読んで圧巻だったのはやはり「地酒列車」でしょう。

24時間かけて秋田から米子1100キロに地酒を飲む為の特別列車を走らせるという企画。

途中の駅でイベントを行い、その都度土地の蔵元の協力による地酒を積み込み、ひたすら飲み続けるというイベントです。

酒飲みの熱意に拍手。(笑)

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 03:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 『か』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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