2014年07月09日

「国道沿いのファミレス」畑野智美

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佐藤善幸は外食チェーン店の正社員25歳。

ネットの掲示板にバイトの女子高生に手を出したと書かれて地方の店に飛ばされました。

実際にそういう事実はなかったのですが。

飛ばされた先は生まれ育った地元の町。

幼馴染みの親友、だらしない親、職場の同僚たち、年上の彼女など、いろんな人たちの中で善幸の地元での生活が始まります・・・・。

飄々とした主人公がいいですね。

なんだかんだと目の前の現実を受け入れながら少しずつ前進していきます。

そして周りの人物たちの個性と配置がいい。

それにより話に膨らみが出ているように思えます。

仕事の舞台裏を書くという小説ではありませんが、ファミレスという舞台もなんだか新鮮味がありましたし。

爽やかで味わいのある青春小説(?)でした。

ラベル:小説
posted by たろちゃん at 04:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 『は』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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