2014年07月25日

「ビブリア古書堂の事件手帖2 ~栞子さんと謎めく日常~」三上延

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シリーズ第2弾。

プロローグとエピローグを挟んで3章が掲載されています。

このプロローグとエピローグが栞子さんのプロファイルに近付く内容となっています。

今回取り上げられている本は、坂口三千代「クラクラ日記」、アントニイ・バージェス「時計じかけのオレンジ」、福田定一「名言随筆 サラリーマン」、足塚不二雄「UTOPIA 最後の世界大戦」。

んー、どれも勉強不足で未読です。(恥)

足塚不二雄(のちの藤子不二雄)なんてマンガ家まで取り上げておられるのは幅が広い。

藤子氏の「まんが道」なんて熱中して読みましたので、私にとってはむしろ足塚茂道というペンネームのほうがピンときたりして。(笑)

それはともかく。

今回も『ビブリア古書堂』に持ち込まれた本から、栞子さんが知識を駆使していろいろなエピソードを解決していきます。

第2弾にしてけっこう早い展開だなと思いました。

お互い苗字で呼び合っていた2人が、「栞子さん」、「大輔さん」と呼び合うようになります。

栞子さんの口調も滑らかに。

そして栞子さんの母親についてのエピソード。

早いというか、ちょうどいいのかな。

この後何巻まで出されるのかは知りませんけども。(現時点では5巻まで)

いつもながら本をモチーフとしての話なのでとても面白く興味深く読めます。

栞子さんと大輔の関係ももうひとつの柱ですよね。

とても読むのが楽しみなシリーズです。

posted by たろちゃん at 01:26| Comment(1) | TrackBack(1) | 『み』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あたたかい雰囲気の文学ミステリですよね。
次はどんな本の話で、どんな人間関係が展開されていくのか楽しみです。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
Posted by 藍色 at 2014年08月12日 17:24
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「ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)」三上延
Excerpt: 鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。変わらない..
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