天才マンガ家、故・手塚治虫。
マンガの神様とまでいわれています。
もしこの人がいなければ現在のマンガはまったく違ったものになっていたかもしれません。
そんな偉人の息子が書いた本がこれです。
アシスタントや編集者という立場からではなく、息子から見た手塚治虫。
どういう父親であったのか。
そして子供の立場から見たマンガ家手塚治虫の仕事は。
いやはや、改めて手塚治虫の超人ぶり天才ぶりを思い知らされる内容です。
貴重な写真の数々、そして身内ならではのエピソード。
もし何十年後に手塚治虫という人物を語るならば、この本は資料として重要な一冊となるでしょうね。
ラベル:漫画本