2015年04月23日

「吉野家の経済学」安部修二・伊藤元重

Cimg2588

牛丼といえば。

やはり最初に名前が挙がるのが「吉野家」ですよね。

この本は「吉野家」の社長(出版当時)である安部修仁氏と東大の教授で経済学者の伊藤元重氏との対談です。

安部氏はアルバイトから社長に上り詰めた叩き上げです。

まだ社長になる前ですが、1980年に倒産も経験しておられます。

そして牛丼1杯280円という価格競争の先陣を切ったのも氏による経営です。

客としては普段何気なく利用している牛丼屋ですが、当然その経営に関しては熾烈なものがあるわけで。

そんな舞台裏を知ることができます。

ただ、この対談が行われたのが2001年。

そして出版されたのが2002年。

その翌年、狂牛病騒ぎで思いっきりずっこけるとは夢にも思わなかったのでは。

他の牛丼チェーンに比べても痛々しいダメージを受けましたもんね。

それはいまだに引きずっていますし。

パート2としてその時の内情も読んでみたいと思いました。

posted by たろちゃん at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 『あ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック