家に帰ったらテーブルの上にメロンが置いてあったとします。
それを見て何の感慨もわかないという人はいないと東海林センセイは語ります。
なるほどたしかにメロンは果物の中でも別格感がありますね。
これがミカンやリンゴだったらどうでしょう。
「あっそ」でおしまい。
メロンだと「おおっ、メロンか!」となりますもんね。
もちろんそのようなシチュエーションで考えられるのは「来客があったんだな」と。
ですよねぇ。
1個1万円もするようなメロンを自宅用にと買う人はいないでしょう。
購入するときに「ご進物」ですかと訊かれ、「いえ、自宅用です」と一度言ってみたいと。(笑)
私にはまったく縁のない話ですけどね。
でも私、メロンってさほど好きではなく美味しいと思わないんですよね。
なのであえて食べたいとは思いません。
これって負け惜しみでしょうか。(笑)
ラベル:グルメ本