2016年09月28日

「高校生レストラン、行列の理由。」村林新吾

Cimg2908

三重県多気郡多気町にある三重県立相可高等学校。

食物調理科という学科があるのですが、そこでは「まごの店」というレストランを運営しておられます。

料理を勉強している生徒たちが実際に店で料理を作ってお客さんに提供しているんですね。

いやぁ、なんと素晴らしいことでしょう。

料理学校いろいろあれど、調理やサービスを勉強してもあくまで学校の中だけということがほとんどです。

ですがここはちゃんとお客さんにそれらを提供しておられます。

将来いろんな飲食店に就職していくという前提で、すでにこの学校の生徒たちは実戦で学ぶことができているのです。

顧問は著者である村林新吾氏。

辻調理師学校で10年間教鞭をとり、昔懐かしい『料理天国』というテレビ番組でも助手を務めておられたという経歴です。

そんな氏の生徒に対する思いがひしひしと伝わる内容です。

料理を通じた教育論でもありますが、堅苦しく押し付けがましいようなところはまったくありません。

この学科で学んだ生徒たちが皆必ずしも飲食の世界で仕事をしていくわけではないでしょう。

ですがここを卒業した生徒たちは必ず社会人として立派に活躍していけるのではないか、そんな思いを持ちました。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 03:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 『む』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック