2017年01月24日

「沿線風景」原武史

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鉄道やバスに乗り、いろいろな土地に出かけ、その土地の歴史や風景や食を楽しみつつ、関連した書物について語る。
のどかな書評エッセイです。
ですが書評や食についてはさほど深く書いているわけではないので、近場の旅エッセイといったところですかね。
ついでに書評や食に触れている感じ。
旅というとやはり遠出をイメージするわけですが、意外と身近にもいろいろと見るべき場所があったりするわけで。
どうしても地元や近辺には目が向かなかったりします。
でも自分の近所は他人の遠方だったりしますからね。
そう考えると近所だからと見過ごすのはもったいない話です。
日頃乗っている電車の通過駅で降りてみるというのもいいかもしれません。
その土地にまつわる書物なんかがあったら尚いいですね。
なんでもないと思っていた街がぐっと立ち上がってきたりして。
そして地元で長年愛されているような食堂にぶらっと入ってみたりして。
こういうのって実はすごく贅沢ですよね。
なかなか気まぐれに知らない土地にぶらっと出かけたりはできません。
時間と精神的な余裕がありませんと。
この本を読みまして、そんな休日を過ごしてみたいな、なんて思いました。
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 『は』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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