2017年09月13日

「誰も知らなかった インド人の頭ん中」冬野花

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国が違えば当然文化も違うわけで。
人々の日々の暮らしもまったく異なったものとなります。
そんな中でも我々日本人にとってインドという国はその最たるものかもしれませんね。
いや、私は行ったことないのですが、この本を読みますと。
まあ数々のエピソードがあること。
そのひとつひとつを紹介していてはきりがないのですが、基本的には時間にルーズで何事にもいい加減といったところでしょうか。
あくまで日本人の感覚を基準にしてですけども。
読んでいてなんだかコメディのようなのですが、でもあちらの人にとってはごく普通のことなんですよね。
けっしてふざけているわけではない。
でも普通電車の中で料理なんてしませんよねぇ。
仕事に対してのプロ意識もまるでないようで。
たぶん私のような時間厳守でイラチ(関西弁でせっかちのこと)、仕事に対してきっちりとした結果を求める、公共の場での常識を求める、といった人間がこの国に行くと気が狂うと思います。(笑)
この本の著者はインドに在住し、パートナーもインド人。
なんだかんだいいつつもインドが肌に合うんでしょうね。
著者のインドという国や人々に対しての愛着がジュワジュワッと伝わってきます。
たしかに読んでいますとイラつくものの(笑)、憎めないんですよねぇ、インドの人々。
いっそのことこのような日常に身を浸し、日本の息苦しい異常な日々を洗い流して開放された生活をしたいなんて思ったりもします。
時間に追われ、仕事に追われ、隙のない結果を求められ、こんなのもう勘弁してくれよと。
インドの人たちのようにマイペースな日々を送れたら。
もちろんそのようにチラッと思うだけで、私には無理ですけどね。
どこに行っても楽園なんてないでしょうし。
でもこの本を読んでいる限り、頭の中はパラダイスです。(笑)
ラベル:エッセイ
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『ふ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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