著者の本業は音楽ライター。
しかしCD不況もあり、レコード会社や音楽雑誌からの仕事依頼が激減。
というわけで、44歳にしてコンビニ店員デビューとなりました。
そのコンビニというのがマダム店長を始めとして、ベテランのオバチャンたちがずらりと勢ぞろい。
そんな中でうまくやっていけるのか・・・・。
日頃皆がよく利用するコンビニ。
特にその仕事について意識することってないですよね。
コンビニに行けばいつもそれなりに商品がそろっていて、店員さんがいて、レジで対応してくれる。
しかしそんな当たり前の光景も店側からすれば実はいろんな悪戦苦闘があるわけで。
といったコンビニの裏話を書いたお仕事エッセイですね。
どんな仕事もそうでしょうけど、表からはわからないいろんな苦労があります。
それを面白おかしく笑いと涙(?)で綴った一冊。
これを読めば明日から客としてのコンビニでの振る舞いが変わるかも。(笑)
ラベル:エッセイ