2018年03月06日

「おいしい店とのつきあい方」サカキシンイチロウ

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飲食店には常連というのがいまして。
店の人と親しげに話してたりなんかして。
レストランなんかだとシェフが挨拶に出てきたりして。
同じコースを頼んだのに明らかにあちらのほうがいい料理が出てきたりして。
カウンターの飲み屋なんかでも「ちょっとこれ食べてみて」なんてサービスで小鉢が出てきたり。
「あれ頼むよ」なんて言葉だけで裏メニューが出てきたり。
けっこうそういうのに憧れる人は多いようです。
フレンチレストランではそれを『ソワニエ』と言うそうでして、それを目指そうなんて特集した料理雑誌もあったりしました。
私などアホらしと思うのですが、しかし無愛想にされるよりは愛想よくしてもらったほうが気持ちいいですし、同じお金を払うならいいものを食べたいというのは道理だとも思います。
この本では外食産業のコンサルタントをしているという著者が、店への予約の段階から、店での振る舞い、マナー、注文の仕方、などなど、ご自身の経験も例に挙げコース仕立てでアドバイスしておられます。
レストランに行く楽しみは予約の段階から始まっているのです、なんて最初に書かれると、「ああ、また始まった、マンネリのウンチクが」と思ったのですが、読み進めていくとけっこう細かくいろいろと書かれており、通り一遍のレストラン入門書ではないなという感想を持ちました。
100パーセントこの通りにすべきかというとそれはちょっとなと思う部分もありますが、まずまず参考になるんじゃないですかね。
読み物として面白かったです。
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『さ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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