2018年05月15日

「ロリータ」ナボコフ

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下宿先の娘で12歳の少女ロリータに恋した30代のハンバート。
ハンバート曰く、ロリータは自分より何倍も歳上の男性に悪魔的な魅力をみせる“ニンフェット”です。
そんなロリータの気を引き関係を結ぶため、ハンバートはいろんな行動を取ります・・・・。
ロリータというと『ロリータ・コンプレックス』、いわゆるロリコンの語源です。
いい歳したオッサンが少女に恋し心も体を求めるという話で、それだけを聞くとポルノ小説かと思われがちですが、そのような生々しい描写はまったくといっていいほどありません。
しかし発表当時は発禁になったりもしたようですが、直接的な描写はないにしてもそれはやはり道徳的な問題によるものだったんでしょうね。
現在ではれっきとしたアメリカの古典文学として認識されているようです。
しかし私は正直退屈でしたね。
細かい文字で改行も少なくびっしりと460ページ。
疲れました。(笑)
ここまで長々と書く必要があるのかと。
作者は出版される前に4つの出版社に原稿を持ち込んで断られたようですが、その評価というのが読んでいて辟易するだの長すぎるだの話を変えろだの、いろいろとあったようです。
もちろん道徳的な嫌悪感も含めて。
それについて作者はあとがきで批判しておられますが、まあ一般的な感想としては妥当なものだと私は思いました。
同じように感じた私はまだまだ修行不足なんでしょう。(笑)
ラベル:海外小説
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『な』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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