2018年09月16日

「編集者放浪記」高田宏

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時代は昭和30年。
毎日新聞、NHK、新日本放送、朝日放送、松竹、東映、片っ端から入社試験に落ち、どうにか入ったのが光文社。
そこから著者の編集者人生が始まります・・・・。
「少女」という少女雑誌からスタートし、この時代は新米編集者としての苦労が描かれています。
そして酒と酒場。
やはり仕事を依頼する作家たちとはこれがないと務まらなかったようで。
酔っぱらって原稿を紛失したなんてエピソードもあります。
そして60年安保、労働組合。
時代ですねぇ。
その後は退社してアジア経済研究所やエッソ石油でPR誌の編集を。
といっても決して軽いものではなく、いろんな執筆者を招いての硬い内容です。
これでずいぶんと著者の人脈も広がり、また編集者としても大きく成長する肥やしになったようです。
長年編集者という仕事をやってきてそれを振り返った軽い感じのエッセイかなと思ったのですが、いやいや、なかなかに硬い内容でした。
あくまで私にとっては、ですけどね。(笑)
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『た』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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