2018年10月24日

「親友の条件」久石ケイ

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幼馴染みの壱哉のことがずっと好きだった利津。
しかし壱哉は親友の果穂と結婚してしまいます。
ですが病弱だった果穂はあっくんという子供を残して亡くなってしまいます。
あっくんが一人前になるまで手助けしてあげてほしいと遺言を残して。
利津はその遺言を頑なに守り、壱哉親子とアパートの隣同士の部屋に住み、食事などの世話などをしています。
しかし壱哉の態度は冷たい。
こんなに壱哉のことが好きなのに。
そしてその子供であるあっくんも自分の子供のように好きなのに。
自分はもう二人から離れるべきなのか。
利津は悩みます・・・・。
幼馴染みでずっと好きだった男と親友の子供をひたすら世話し続ける主人公。
健気ではありますが、いくらなんでもという気もします。(笑)
どこまで尽くすねんと。
繋ぎとめているのはあっくんという子供なんですよね。
読んでいましても子供を出されるとさすがにつらい。
でも親友と幼馴染みの子供であって自分の子供ではないわけで、そこまで尽くせるかと思いましたね。
壱哉にひたすら冷たくあしらわれているにもかかわらず。
で、結局は壱哉の冷たさというのは勘違いだったわけで、このあたりはもうお約束のパターンに突入です。
お互い勘違いしつつ、でもそれらはすべて誤解だったと。
2人はめでたく結ばれます。
はいはいはい、です。
ま、それはいいのですが、読んでいてちょっと冗長だったかなと。
これで引っ張るには長すぎた気がします。
あとタイトルですね。
エタニティ文庫のタイトルとしてはちょっと色気がありません。(笑)
posted by たろちゃん at 00:00| Comment(0) | 『ひ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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