2019年04月21日

「ブランドのデザイン」川島蓉子

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ブランドとは何か。
企業そのものであったり、その企業が販売している商品であったり。
この本ではロングセラー・ブランドを題材に、ブランドとデザインのかかわりをまとめておられます。
実際のメーカーや商品を例に挙げておられるので、読者としても具体的でわかりやすい。
紹介されているのはサントリーの「伊右衛門」、「ウーロン茶」、キユーピー「キユーピーマヨネーズ」、「キユーピーハーフ」、資生堂「マジョリカ マジョルカ」、「クレ・ド・ポー ボーテ」、
無印良品。
それらの開発に関わった人たちに取材し、その商品が生まれたいきさつやコンセプト、開発の過程などが細かく紹介されています。
その他いろんなブランドも例に挙げ、緻密に検証を固めておられますね。
もちろん「ブランドのデザイン」というからには、商品そのもののデザインからポスターやテレビでのCFについても検証。
やはり消費者にいちばん訴えかけるのはここですからね。
いい商品であるということを伝えるためにはやはりデザインであり、そこからくるイメージは重要です。
巻末ではクリエーター・インタビューということで、コピーライターやデザイナーへのインタビューがあります。
歴史あるブランドやロングセラーといわれる商品には、やはり確固とした志があるのですね。
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『か』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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