2019年07月28日

「四文屋 並木拍子郎種取帳」松井今朝子

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シリーズ第4弾。
5編を収録です。
千鳥橋の西詰にある屋台の天ぷら屋に立ち寄った拍子郎。
後日その屋台の主人が殺されます。
以前にその屋台の天ぷらが原因で食あたりをおこし、息子を亡くしてしまった男が容疑者として浮かびます。
それと同時に小間物問屋が百両を盗まれるという事件があり、拍子郎の推理によりそれらの事件が結びついていきます・・・・。(四文屋)
タイトルの「四文屋」というのは四文均一で食べ物や商品を商う屋台とのこと。
今でいうファストフードや100円ショップみたいな感じなんでしょうね。
さてシリーズも4作目となりまして、気になるのが拍子郎の今後の身の振り方です。
現在は狂言作者並木五瓶の弟子ですが、元々は武士。
同心をやっている兄からは家督を継ぐようにいわれています。
しかしそのような生活は自分の性に合わない。
料理茶屋の娘おあさと一緒になる決心もない。
今後どのようになっていくのでしょうか。
このシリーズは数年に一冊のペースで刊行されていますが、本作が出たのは2012年。
もう7年にもなりますね。
ちょっとあいだが長い。
そろそろ次作が出てもよさそうですが。
ラベル:時代小説
posted by たろちゃん at 03:01| Comment(0) | 『ま』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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