2019年09月26日

「あおい」西加奈子

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カザマ君という3歳年下の大学生と付き合っている『あたし』は27歳。
スナックでアルバイトをしています。
スナックのママ、常連客の森さん、近くの書店で働いているみいちゃん。
そんな人たちと日々接しつつ、ある日、妊娠していることが判明します。
もちろんカザマ君の子です。
動揺するあたし。
スナックのママとは喧嘩別れのような形で店を辞め、その原因となった森さんはアフリカへ行くという。
では自分も旅に出ようと長野のペンションで働くことにするのですが、到着したその日のうちに脱走。
足を怪我し、ガラガラ付きの鞄も壊れ、途方に暮れたあたしは真夜中の山中でごろりと横になるのですが・・・・。
「あおい」というタイトルをこういう形で持ってきたのかと、まず思いました。
なるほど。
手法としてはまあ定型ですね。
話に関しましては、なんでそこまでカザマ君なんだろうと思ったのですが。
それほど一生のパートナーとして魅力ある人物なのでしょうか、カザマ君。
まあ他人の恋に口は挟めませんが。
って、これ小説ですから、口を挟みますけど。(笑)
合わせて収録されている「サムのこと」や「空心町24時」を読みますと、ああこういう系統なのかと。
他の作品も順を追って読んでみたいと思います。
ラベル:小説
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『に』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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