2019年12月19日

「ニッポンぶらり旅 宇和島の鯛めしは生卵入りだった」太田和彦

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「ニッポンぶらり旅」シリーズ第一弾です。
この著者のエッセイはいろいろと読んでますが、たいがい編集者だとかカメラマンとかと同行なんですよね。
別にそれが悪いわけではないのですが、なんだかなぁと思ってしまうのです。
ええ歳こいた大人が連れ立って行動するなよ、と。
飲み屋くらいひとりで行けよ、と。
もちろんそれは仕事だからしょうがないわけで、プライベートではおひとりで飲み歩いておられるでことしょう。
でも連れ立って飲み歩くのが嫌いな私としてはどうも引っかかっていたのですね。
しかしこのシリーズはひとり旅とのこと。
いいじゃないですか。
男はこうでなくては。(笑)
タイトルにもあるように、ぶらり感が出ていますね。
飲み屋巡りに特化しているわけではなく、ラーメン屋に入ってみたり蕎麦屋にはいってみたりうどん屋に入ってみたり。
このあたりの肩の力の抜け感もいい。
そしてその土地の建物や歴史といった文化も紹介しておられます。
ただ飲み歩いて店を紹介するだけでなく、著者なりの美学があります。
今回の旅は13都市とのこと。
これもまあ仕事ということもあってでしょう、なかなか一般の人がここまではできません。
いくら現役を引退したといえども。
時間的にも経済的にもなかなか。
だから読者は惹かれるんでしょうね。
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『お』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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