2020年01月30日

1月の一冊

今月の読書は以下の14冊でした。
いつもより小説を多く読めました。

・「宇喜多の捨て嫁」木下昌輝
・「早起きのブレックファースト」堀井和子
・「H(アッシュ)」姫野カオルコ
・「評論家入門 清貧でもいいから物書きになりたい人に」小谷野敦
・「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」七月隆文
・「あのひとは蜘蛛を潰せない」彩瀬まる
・「跳べ、ジョー! B・Bの魂が見てるぞ」川上健一
・「かけら」青山七恵
・「増補版 ディズニーランドの経済学」粟田房穂 高成田享
・「太陽がイッパイいっぱい」三羽省吾
・「花だより みをつくし料理帖 特別巻」高田郁
・「ごはんの力 素人庖丁記4」嵐山光三郎
・「熱中ラジオ 丘の上の綺羅星」嘉門タツオ
・「新野新の味ばなし あの人・この人 トーク50人」新野新

「宇喜多の捨て嫁」、ダークな時代小説でしたね。
でもそれがたまらない魅力で。
「早起きのブレックファースト」、ちょっと朝食にこだわった食エッセイ。
なにより朝食は1日の始まりですからね。
「H(アッシュ)」、まあタイトル通りといいますか、ちょっとエッチな短編集。
出来はイマイチでしたが。
「評論家入門 清貧でもいいから物書きになりたい人に」、評論家の著者がその実態を紹介しアドバイス。
それでもなりたいという人は後を絶たないでしょうねぇ。
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」、軽いラノベかと思っていて敬遠していまして、まあ実際にそうでもあるのですが。(笑)
でも読んでみると引き込まれるものがありました。
「あのひとは蜘蛛を潰せない」、タイトルや内容に“蜘蛛を潰せない”なんて持ってくるのがこの作者のセンス。
これ以降の作品も読んでいきたいと思います。
「跳べ、ジョー! B・Bの魂が見てるぞ」、作者のデビュー作を含む短編集。
時代のせいもあるのか青いですけど、でも他の作品も読んで、青さがこの作者の魅力なんだなぁと思います。
「かけら」、人の付き合いの距離感といいますか、親子であっても身内であっても元カノであっても。
そんな微妙な距離を描いておられます。
「増補版 ディズニーランドの経済学」、開業から人気し続けているディズニーランド。
そんなディズニーランドの裏話的な内容です。
「太陽がイッパイいっぱい」、大阪を舞台にして解体作業という職業を取り上げておられます。
実にリアルで躍動感が素晴らしかった。
「花だより みをつくし料理帖 特別巻」、待ってましたの続編。
内容の面白さに関しては期待通りです。
「ごはんの力 素人庖丁記4」、シリーズ第4弾。
さすがにこれでもう打ち止めのようで。
「熱中ラジオ 丘の上の綺羅星」、嘉門タツオ(達夫)の自伝的小説です。
懐かしく感動しました。
「新野新の味ばなし あの人・この人 トーク50人」、いろんな著名人へのインタビュー集。
食についてのインタビューがコンセプトだったはずなのですが(?)、まったく主旨が逸れてます。

ではこの中から今月の一冊を。
今月は充実していましたねぇ。
「宇喜多の捨て嫁」、「花だより みをつくし料理帖 特別巻」、「熱中ラジオ 丘の上の綺羅星」がかなり有力だったのですが、今回は「太陽がイッパイいっぱい」を選ばせていただきます。
読みながら今月はこれだなと思えた作品です。
今月はこれで。

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posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 今月の一冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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