2020年02月23日

「ベスト珍書 このヘンな本がすごい!」ハマザキカク

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世の中にはヘンな本というのがあるようで。
でもそんな本ってたいがいマイナーな出版社から出されていて、ベストセラー本のようにそこらの本屋で見かけるというものではありません。
本は年間8万冊ぐらい刊行されているとのことですが、なんと本書の著者はその新刊すべてをチェックしておられるとのこと。
もちろんすべての内容を読んでいるというわけではありません。
どのような新刊が出ているのかをチェックしているということです。
ジャンルは医学書、料理本、写真集など、とにかくすべての新刊。
頭が痛くなりそうです。(笑)
そんな中から選び抜かれた珍書100冊。
ただ正直言いまして、さほどインパクトはなかったです。
もっと奇抜な本が羅列されているのかと思ってましたから。
例えば図鑑では、『日本のロープウェイ・ゴンドラ 全ガイド』という本。
たしかに他にはないでしょうね。
でもロープウェイ・ゴンドラを網羅したカタログとして見れば、「そりゃあるんじゃない?」なんて思ってしまいます。
子供用の本で『ゆかいな幼稚園バス大集合!』というのは、トーマスだのピカチュウだののキャラクターが象られた幼稚園バスが収録されているそうです。
これも珍書というのとは違うんじゃないかと。
ある意味子供用図鑑のジャンルとしてはあって当たり前な感さえあります。
ただ『背脂番付』なるラーメンの背脂だけに着目して番付しているという本などは「ちょっとキテるな」と思いますけどね。
理工書では「π」というただひたすら円周率の数字を100万ケタ載せただけの本とか、だれが購入するんだと。(笑)
『歯車損傷図鑑』というのはその名の通りひたすら歯車の損傷状態を収集した本です。
運転前欠損、正常摩耗、損傷の兆候、摩耗、スカッフィング・・・・などなど、章分けされているそうです。
一般人が見てもなんら面白くない(私は個人的にぜひ見てみたい 笑)本だと思いますが、エンジニアの人たちにとっては非常に参考になる本なのかもしれません。
語学書では『クリーム・パン式単語暗記法』という本があり、“大志”を意味する“aspiration”を暗記するのに「アー! 酢っぱ! 冷酒 うん 飲んで大志について語ろうか? やはり向上心は人間に必要だよ」と紹介されているとか。
おまけにマヌケなイラストも添えられているそうです。
ストレートに暗記したほうがラクだと思いますが。
やはり一般人にとっては専門書に珍書と感じる本が多いのかなと思えます。
その専門家にすればまったく珍書でもなんでもなかったりするんでしょうけど。
そんなこんな、いろんな本が紹介されていますが、まあ実物を手にせずともこの本の紹介でじゅうぶんではないかと。(笑)
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『は』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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