2020年03月16日

「過剰な二人」林真理子 見城徹

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野心の作家林真理子と熱狂的な編集者見城徹とのリレーエッセイ。
巻頭に対談がありまして、そのあとは交互に文章を書いておられます。
どちらかというと林氏の書いた文章を受けて見城氏が書いているという感じですかね。
このお二人いろいろ噂もありまして、蜜月な時期のあと16年間の絶縁状態がありました。
その後の対談であり共著ですから、なかなか興味深い一冊です。
内容としましては仕事論、人生論といったところでしょうか。
私はこのような人生論とか仕事論とか自己啓発的な内容の本は大嫌いなのですが、それはまあ著者によります。
政財界の大御所が書いたような人生訓、経営訓、社会人としての心得みたいなのはまったく読む気がしません。
だから小物な庶民なんでしょうけど。(笑)
この本は私にとって気になる作家と編集者であり、興味ある業界でもありますので読んでみました。
タイトルに「過剰」という言葉が使われていますけども、たしかにこのお二人の上昇志向というのは熱すぎますね。
がむしゃらに仕事をしてきたからこそ今の立場がある。
どちらも本音をぶつける人です。
なのでお二人を好きではないという人も結構多い。
でも私はあくまで読者としてですが、この人たちは実に刺激的で面白いと思っています。
なのでこの本も楽しく読ませていただきました。
ラベル:エッセイ
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『は』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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