2020年04月23日

「食は広州に在り」邱永漢

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食在廣州。
食は広州に在り。
中国料理といえばフランス料理と並んで世界の料理の双璧なわけですが、中でも広州は食べ物の種類が多く、それがみな旨いとのこと。
大きくいえばいわゆる広東料理ですね。
庶民的なところでは飲茶や朝粥が有名ですが、高級な料理になりますと紅焼排翅なんてのがありますね。
フカヒレの姿煮です。
これもまあピンキリですけど。
さて、著者は食通で知られた邱永漢。
金儲けの神様とも呼ばれた人で、さぞかし美食に舌鼓を打ってこられたことでしょう。
ご本人は本書の中でも謙遜しておられますが。
そんな著者が中国料理の美味について語り尽くしておられます。
この本、「あまカラ」という関西の食についての小冊子に連載されていたそうですが、それが昭和29年とのこと。
う~ん、そんな時代にこのような内容の濃い食随筆を書いておられたんですねぇ。
そういえばいろんな作家たちの食随筆をまとめた『「あまカラ」妙1~3』をもう何年も前に購入して積ん読状態でした。
近々読んでみます。
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『き』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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