2020年06月12日

「カレーライス進化論」水野仁輔

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いまや日本人の国民食ともいわれるようになったカレーライス。
カレーがここまで国民に定着している国は他にありません。
もちろんカレーの本場といえるインドでさえも。
そんなことはないだろう、インド人は毎日カレーを食べているじゃないかという意見もあるでしょうが、そもそもインドにカレーという料理はありません。
日本人にとっての“カレーのような料理”は毎日食べているでしょうけど。
現在の日本人がカレーといって思い浮かべる料理は日本独特のものです。
なぜカレーはこの国で独特の進化を遂げたのか。
これほどの食文化になったのか。
カレーの専門家として知られる著者がカレーのルーツや歴史、世界各国のカレー事情などについて論じておられます・・・・。
カレーといえばラーメンと並んで国民食の双璧でしょうか。
なぜみんなこんなにカレーが好きなんでしょうね。
いろんな理由があるでしょうけど、やはりごはんに合うというのは大きいでしょう。
これは洋食と同じですね。
もともとは海外の料理であったのをごはんに合うように、日本人の口に合うように改良されて進化してきました。
自分たちに合うように改良するというのは日本人の得意とするところです。
カレールウなんてのが発明され、一気に家庭でも手軽にカレーが食べられるようになりました。
なんでもやりますねぇ、日本人。
この本の中で著者は「カレーが嫌いだという日本人はいない」といったようなことを書いておられますが、私は子供の頃からさほど好きじゃない。(笑)
嫌いではないんですけどね。
家に帰って今日はカレーだなんていわれたら肩を落としたものです。
普通の子供なら喜ぶんでしょうけど。
キャンプなんかだと夕食はカレーというのがパターンですが、たいがいちょっと口をつけただけで残してました。
でも大人になってわかったのですが、インド料理のように本格的にスパイスを効かせたのは好きなんですよね。
市販のカレールウを使ったいわゆる家カレー、この本でいうジャパニーズカレーというのが好きではないようです。
バーモントカレーとか。
それにじゃがいもゴロゴロとか。
でもこういうのが日本人の好むカレーなんですよね。
私に合わないはずだわ。(笑)
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『み』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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