2020年07月08日

「ビターシュガー 虹色天気雨2」大島真寿美

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「虹色天気雨」の続編です。
あれから数年後の話。
四十路を迎えた市子、まり、奈津は中学高校時代からの付き合いです。
市子の家にまりの元カレだった旭が居候することになります。
やむを得ない事情があったわけですが、それが奈津の娘である美月に知られ、やがて奈津やまりにも知られ・・・・。
えっと、前作はどんな話だったかさっぱり覚えておらず(笑)、過去に書いた感想文を読み返したのですが。
ふむふむ、女の友情の前に男は必要ないというような内容だったようです。
今回もやはり男よりも結局は女3人の絆なのかなと。
まりが恋愛して結婚を意識するのがちょっと変化といえましょうか。
一方、奈津はずっと別居だった夫の憲吾と離婚を成立させます。
市子は語り手ですので、男とどうこうということに関してはニュートラルな立場となっています。
奈津やまりの言動を通じて、女性が40代となっての恋愛についてはどうなのよと。
そんな問いかけがあります。
ですがやはりこれは恋愛に関してはふりかけという味付けであって、主食は女性の友情と生き様ですよね。
ただ私はこれ第2弾として、ちょっと収集つかなくなったのではという印象を受けました。
もし第3弾を出されるのなら、ぎゅっと締めて収集して出していただきたいですね。
ラベル:小説
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『お』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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