2020年09月23日

「名画は嘘をつく」木村泰司

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名画にはどんな「嘘」が秘められているのか。
「モナリザ」は世界で一番美しい肖像画といわれているが実は・・・・。
ムンクの「叫び」は誰が何に向かって叫んでいるのか・・・・などなど。
名画に対して多くの人たちがしているであろう勘違いについて、著者が真実を明らかにします。
ってなんだかすごく大層なことのようですが、読んでみてそれほどでもなかったなと思ってしまいました。(笑)
いや、実はもっとすごい真実が隠されているのだと勝手にこちらが期待していただけなのですが。
「モナリザ」にしても、そもそも誰が世界一美しいなんて言ってんのって話です。
レンブラントの「夜警」も実は夜ではなく昼の場面だといわれても、へぇそうなのと。
ターナーの「戦艦テメレール号」は夕陽に見えるが実は朝陽だとか。
はあ、そうですかと。
えっ、と驚くほどのことではありません。
ただそうやって解説されないとわからないことではあるので、なるほどと感心はしますが。
まあ絵画版雑学の本といったところでしょうか。
当然のことながらオールカラー。
文庫本ではありますが、画集としても楽しめます。
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『き』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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