2020年11月15日

「日本の食材 おいしい旅」向笠千恵子

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おいしくて安全な食材や商品を作る生産者たちを追い求め、日本全国を旅してきた著者。
今回もやはり北海道から沖縄まで、全国の生産者を紹介しておられます。
といってもルポタージュ的な堅苦しさはなく、食エッセイとして気軽に読める内容です。
食の安全ということが言われだして久しいわけですが、言うのは簡単実行は難しです。
やはり生産者もできればラクしたいわけですし、少しでも儲けたい。
となるとどうしても安易な生産方法を選んでしまいますよね。
しかし頑なに昔ながらのやり方で手間がかかっても安全な商品を客に届けたいと頑張っている人たちがいます。
著者はあとがきでこのように書いておられます。
「お客がいないと、品物が売れないと、・・・・つまり店がとりあえずもうからないと、おいしいものづくりの蝋燭は一瞬のうちに消えてしまうのです。ギブ・アンド・テイクではありますが、まずはわたしたちが品物を買うことが先なのではないでしょうか。」
まったくその通りですね。
良心的な生産者を支えるのは我々消費者です。
ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『む』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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