2020年12月13日

「あのころ、私たちはおとなだった」アン・タイラー

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自宅をパーティーなどの宴会場として経営しているレベッカ。
夫に先立たれ、現在は自身が経営者としてやりくりしています。
何年もそんな生活をしてきましたが、中年になり、ふとそんな人生はもしかしたら間違っていたのではないかと思い始めます。
かつて付き合っていたウィルという同年代の恋人がいながら、突如出会ったジョーという3人もの子連れの年上の男と電撃的に結婚。
もちろんウィルを捨てて。
そして今の生活があります。
しかしなんで自分はこんなとこで宴会場を盛り上げたりしているのだろうという疑問にかられるわけです。
昔の分岐点に戻ったら人生をやり直せるのではないか。
レベッカは思い切って昔の恋人ウィルに電話をかけます・・・・。
宴会場を経営しているレベッカは大家族です。
といっても同居しているのは義父のポピーだけですが。(たぶんそうだったと思う 笑)
しかし義理の娘3人や実の娘、それらの夫たち、義弟、実母や叔母、出入りの業者などなど、家にはいろんな人たちが出入りします。
これらの人たちが直接的間接的にいろんなことを言う。
義父のポピーはボケてるし。
日々のパーティーの予約をこなしつつ、家族たちが醸すドタバタ感を舞台にレベッカの日々が描かれています。
そんな中でかつての恋人と再会し、この男性と人生をやり直せるのではと思いつつ自宅に招いて家族に紹介もするのですが。
早くに夫を亡くし、ひたすら家業を守るために働いてきた女の人生とは何だったのかという問いかけがありまして、もし別の男と一緒になっていたらという妄想があります。
なので昔の恋人に電話して会ったりもするわけですが。
これがあまり重くならずに書かれているのが作者の個性なんでしょうか。
義父のボケっぷりがユーモラス。
個性のキッツイ娘たちもまた主人公のレベッカをニュートラルな立場にしています。
ウィルはお気の毒。
レベッカが周りの人たちに振り回されているような内容ですが、実際レベッカも相当周りを振り回してますよ。(笑)

↑今読み返してみましたが、書いてること支離滅裂ですね。
最近ちょっとだめですわ。(笑)
ラベル:海外小説
posted by たろちゃん at 01:00| Comment(0) | 『あ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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