2016年09月18日

「奥薗壽子の ほのぼのほどほど 「家庭料理の底力」」奥薗壽子

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ナマクラ流ズボラ派家庭料理研究家。

著者の肩書きだそうです。

ラクして楽しく美味しい料理を作りましょうということなんですね。

たしかに毎日料理する主婦にとってはそうそう手間をかけていられませんし。

でもこの著者の料理はインスタントを使ったりしないんですよね。

だしの素とか。

ニンニクやしょうがもチューブを使ったりしません。

そして科学的根拠の無いことはやらなくていいと言います。

特に理由も無いのに昔からこのようにやってきたからというだけのことが料理には結構あると。

そんなプロセスは省いてラクしましょうということです。

手を抜いていいところといけないところの見極め。

それがツボであると。

この本では著者の家庭での食生活を書いたエッセイと、31の簡単レシピが紹介されています。

私もけっこうこの著者のレシピは参考にさせてもらってます。(笑)

ラベル:グルメ本
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2016年08月15日

「まだまだ酔ってません 酒呑みおじさんは今日も行く」大竹聡

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前作「ぜんぜん酔ってません 酒呑みおじさんは今日も行く」に続いてのシリーズ第2弾。

著者の酔っぱらっての失敗談がこれでもかと紹介されています。

酔っぱらって重ねるその失敗談の微笑ましく馬鹿馬鹿しく悲しいことよ。

酒呑みというのはなんと愛すべき人種でありましょうか。

なんて、私は酔っぱらいにそれほど寛容ではありません。

酔ってテンション高く周りの迷惑顧みず騒いでいるような人を見ると、正直なところアホかコイツはと思います。

素面ではそんな言動できんくせに酒の力で大きくなりやがってと。

なので酔っぱらいは大嫌いです。

ですが自分のこととなると話は別です。(笑)

私は朝から酒を飲む人間です。

朝の6時台から西成の飲み屋で焼酎飲んでます。

旨いんだなぁ、これが。

そのまま1日中ダラダラと酔っぱらっていたりします。

なので失敗談も多数あります。

駅のホームから線路に落ちたこともありますね。

酔いつぶれて雨の中歩道で寝ていたこともあります。

そこらに転がっていて気が付けば財布がなかったり。

うん、やっぱり酒呑みというのは憎めませんね、はい。

というわけで、酒呑みおじさんは今日も行くのです。

ラベル:グルメ本
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2016年06月28日

「「食」繁盛店からトレンドをよむ」おおやかずこ

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現在の「食」のトレンドはどのようになっているのか。

客は店にどのようなことを求めているのか。

それに対応するには。

というわけでマーケットをいろいろと分析し、食に関わる企業にアドバイスしておられます。

現在人気のある店を例に取り上げ、この店はここが他店と違うんだ、このようなコンセプトだから繁盛しているんだと。

ま、おっしゃることはごもっとも。

しかし読んでいて「それって後出しジャンケンみたいなものでは」とも思いましたけどね。

実際にアイデアを出して成功させている企業は立派だと思います。

でもそれを取り上げて「どう、すごいでしょ」みたいなことを上から目線的に書かれても、それってあなたがやったことじゃないやんと。(笑)

実際に会社を経営し人を使い商売を繁盛させるのと、第三者の立場でデータを並べて机上で理論展開しアドバイスするのは別物ですからね。

もちろんそのような客観的な立場からの意見は重要だと思いますが。

なかなかこのようにいろんなデータを収集するのは難しいですし。

ですが競馬や宝くじの必勝法なんて本を出している人はたくさんいますけども、実際にそれで金持ちになった人はいません。

経営コンサルタントが自らの会社を倒産させたなんて例もよくありますしね。

なんて、かなり意地悪い読み方をしてしまいました。(笑)

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2016年05月21日

「超・居酒屋入門」太田和彦

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「あなたは一人で居酒屋に入ったことがありますか? それもはじめての店に」

冒頭で著者は読者に問いかけます。

そして「男たるもの、一人で居酒屋へ入れるようにならなければいけない」と断言します。

というわけでタイトルに居酒屋入門とありますが、これはみんなでぞろぞろ飲みに出かけるということではなく、あくまで一人で居酒屋を楽しむための入門書です。

いるんですよねぇ、一人では入ることができず仲間と連れ立ってしか行動できない人たちが。

私的には特に狭い立ち飲み屋なんかにぞろぞろと数人で入ってくるような連中にいい思いがしません。

それはともかく、この本では居酒屋とはどのような場所であるか、いろんな酒について、酒器について、店の選び方、注文の仕方、などなどが著者の主観で書かれています。

読み物としては面白いと思いますが、これをそのまま真に受けて実践するのもマヌケな話かと。

そもそもこういうのって書物で勉強するようなことではありませんものね。

ですが真剣に一人酒デビューを目指している人には心強いマニュアルとなるのかもしれません。

ひとつ気になったのが日本酒の「冷や」について。

冷蔵庫で冷やした酒のことを「冷や」と書いておられる。

違います。

「冷や」とは常温のことです。

じゃあ著者は本来「冷や」と呼ぶ酒のことをのことをなんて書いておられるか。

「常温」です。

太田氏ともあろう人がこのような間違いをし、「常温」なんて色気のない呼び方をするとはなんという失態か。

居酒屋入門などと書いている場合ではありません。(笑)

ラベル:グルメ本
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2016年04月01日

「オタク学入門」岡田斗司夫

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1980年代に発生したというオタク。

当初はアニメやマンガのマニアを指していたと思いますが、今やその言葉も市民権を得、アニメやマンガ以外にも例えば鉄道オタクとか格闘技オタクとか幅広く使われるようになりました。

しかしこの本で書かれているのはまさしくアニメやマンガについてです。

私にもそれらのジャンルに凝った時期があり、ここに書かれているオタク的な見方をしていた時期がありました。

アニメなら原画を描くアニメーターによって絵や動きが違ってきます。

当然マニアはそこに個性を発見するわけでして、その走りともいえるのがこの本でも紹介されている金田伊功でしょう。

私もずいぶんとこの人の作品は追いかけました。(笑)

独特の構図、パース、ポーズ、爆発時の炎や光の描き方。

マンガでいえば大友克洋的な存在でしたね。

ブレイクしたのも両者同じくらいの時期でしたし。

亜流が多数発生したのも同じく。

その後は板野一郎。

マニアのあいだでは板野サーカスと呼ばれていたスピード感ある戦闘機の空中戦、ミサイルの動き。

本書を読みながら「そうそう」と頷いていました。(笑)

その他映画についての分析もあります。

「2001年宇宙の旅」や「スター・ウォーズ」などの制作裏話など。

どちらも観たことありませんが(笑)、へぇと思いました。

巻末には「機動戦士ガンダム」の監督である富野由悠季との対談も収録されています。

ラベル:漫画本
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