2018年06月16日

「昭和、あの日あの味」月刊『望星』編集部編

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昭和が終わってもう30年も経つんですね。
そして来年は新しい年号になり、ますます昭和が過去になっていきます。
そんな昭和の時代を過ごした人たちは食についてどのような経験をし、どのような思い出を持っているのか。
66人の著名人が昭和の思い出の味を語ります・・・・。
現在は飽食の時代なんていわれて食べ物には不自由しませんし、それこそ気軽に世界各国の料理を食べることができます。
スーパーやコンビニには食料品が溢れ、売れ残りはザブザブと廃棄されるという有様です。
これ、確実に間違っていますよね。
こんなのは豊かでも何でもないです。
ただの驕りです。
この本に書かれているエピソードには食べ物に対しての憧れや敬意があります。
今ほど食べ物は溢れていませんでしたが、だからこそ貴重であり楽しみだったんですよね。
有り難味がありました。
平成生まれの人にそんな話をしても年寄りの愚痴としかとらえられないのでしょうけど。(笑)
さすがに戦中戦後の食べ物のない時代をよしとするわけではありませんが、もっと質素でいいと私は思いますけどね。
この本を読むとほんの身近なささやかな食べ物を美味しく感じることが幸せなのだなと思えてきます。
ラベル:グルメ本
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2017年07月13日

「たった一人の熱狂」見城徹

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幻冬舎社長の見城徹。
敏腕編集者として知られた人です。
とにかくエネルギッシュといいますか、バイタリティがあるといいますか。
仕事に対して全力でぶつかっていくというイメージがありますね。
その結果数多くの話題作やベストセラーを出しておられます。
それほど仕事に“熱狂”するモチベーションの源はなんなのか。
仕事や人生についての考え方、人間関係、日頃の言動・・・・。
SNSで発言した55の言葉について新たに構成し書き下ろした一冊です。
それにしてもこのテンション、凄まじいですね。
でないとここまでの存在にはなれないんでしょうけど。
読んでいてまさになるほどとは思うのですが、なかなかこのレベルで実行できる人は少ないかと思います。
ビジネス書であり自己啓発書であり、自伝であり・・・・。
読み応えありました。
ラベル:エッセイ
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2017年03月07日

「書斎 創造空間の設計」現代新書編集部=編

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書斎を持っている人ってどれくらいいるんでしょうね。
本好きにとっては憧れの空間でしょう。
自分ひとりになれて本に囲まれた読み書きのできる部屋。
それを書斎と呼ぶことが許されるならば、私にもいちおうはあります。
しかし私がイメージする書斎というのは茶色ですね。
机、書棚がどっしりと重厚でアンティークな茶色い部屋というイメージです。
もちろん書棚にはケースに入った美術全集や背表紙に金文字の文学全集など。
ですがそんなのはよほど住宅事情に恵まれた人にしか無理でしょう。
さて、この本では27人の著名人が我が書斎について語っておられます。
それでもさすがに外国映画に出てくるような、執事がノックして入ってくるような書斎をお持ちの方はいらっしゃらないようで。(笑)
ただ必ずしもそのようなイメージの部屋だけが書斎ではなく、考えようによっては図書館はもちろん喫茶店や電車の中でさえ書斎となりうるわけです。
その人の生活スタイルによって書斎のありようも変わってくるでしょう。
書斎なんていらないという人もいます。
本を読むのも原稿を書くのもベッドの中とか。
そんな十人十色な書斎についての興味深い一冊です。
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2014年04月06日

「駅弁大会」京王百貨店駅弁チーム

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デパートの催しでよく見かける駅弁大会。

印象としてはどこのデパートでもやっておられるように思います。

実際のところはどうか知りませんけども。

中でも京王百貨店が有名で充実しているらしいですね。

そんな京王百貨店駅弁チームを取材したのがこの本です。

さすがにいろんな苦労があるようで。

まずは企画ですよね。

廃線の駅弁を復刻させたり、素材対決をさせたり。

あるいは海外の駅弁を探し出してきたり。

そしてここという店を見つけても参加してもらうのにまたひと苦労。

ですがなんだかんだと障害を乗り越えて無事催しを成功させていきます。

文章がちょっと芝居じみていて気恥ずかしいですが、まあこれくらいのほうがいいのかもしれません。

けっこう読まされましたしね。

ラベル:グルメ本
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2014年03月21日

「東京現代建築ほめ殺し」建築三酔人

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街中にはいろんなデザインの建物があります。

感心するようなものだったり、なんじゃこりゃと思うようなものだったり。

この本は東京のいろんな有名ビルをほめ殺すという主旨です。

私は大阪の人間ですのでここで紹介されているビルの実物は見たことありません。

しかし東京都庁舎だのフジテレビだのはテレビや写真で見たことがあります。

アサヒの「ウンコビル」というのも噂には聞いていました。

それぞれやはり有名な建築家の手によるものなんですね。

そして当然のことながらいろんなコンセプトがある。

わかったようなわからんような。(笑)

建築家もいろいろと考えて設計しておられるようで。

これを読んでいろんなビルを見る目が変わってきました。

ちょっと変わったデザインのビルなど見ると、ネットで検索してみたりしてます。

名のある建築家の設計なのかなぁ、とか。

ところでタイトルの「ほめ殺し」ですが、そんな表現を用いるほどの毒気は感じませんでしたけどね。

業界の人が読めばまた感じ方が違うのでしょうか。

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