2016年12月19日

「別冊宝島165 もっと食わせろ! 日本が世界を食いつくす! 胃袋ビジネスの裏のウラ」

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今の日本はほんと飽食という気がします。
まさしく食べ物が溢れかえっていますもんね。
スーパーマーケットに行けばいつもびっしり食料が並んでいますし。
飲食店も日本ほど世界各国の料理が味わえる国はないでしょう。
その割には食料の自給率がカロリーベースで40%を切るという、他国に比べて異様に低い数字です。
にもかかわらず、スーパーやコンビニ、飲食店、家庭で毎日どれだけの食料が廃棄されているのか。
考えると恐ろしくなります。
今にきっとバチが当たりますね。
さて、この本ではそんな飽食日本の食ビジネスついての内情が書かれています。
といっても92年発行の本なので、もう今から20年以上も前の内容ですが。
バブルがはじけた直後あたりですか。
イタメシブームでティラミスが大流行しました。
そのあとはタイ料理が来ていると書かれています。
タイスキとかありましたね。
現在を見ればイタリアンは定着した感がありますけども、タイ料理はどうでしょう。
さほど一般的ではないですね。
飲食店だけでなく、料理人、企業、給食、いろんなジャンルが取材されており、読んでいますといやまあ人間の食に対する執念は凄まじいなと。
でも、もういいじゃないですか。
毎日3食べられて必要最低限の栄養が摂れればそれで。
グルメだ何だの浮かれる前に足元をしっかりと見直しませんと。
そんな気分になりました。
ラベル:グルメ本
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2015年11月10日

「戦う将棋指し」別冊宝島編集部 編

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この本が出版されたのは98年。

当時のトップ棋士へのインタビューやアンケート、エピソードなど。

98年といえばすでに羽生善治が七冠を達成していましたし誰もが認める棋界の頂点でしたが、この本では直接に羽生を取り上げていません。

しかし谷川浩司や中原誠といった大物へのインタビューでライバルは羽生であると語らせています。

羽生包囲網といった感じですかね。

森内俊之も登場しますが、この時点ではまだタイトルに縁のない存在でした。

2015年現在、トップレベルで活躍しておられる、渡辺明、郷田真隆などは登場していませんね。

20年近いあいだに棋界の顔ぶれも変わりました。

中原誠は引退し、米長邦雄は亡くなりました。

谷川浩司もA級から陥落しました。

ですが羽生善治はいまだに第一線で活躍しておられます。

これはすごいことですね。

ですがやはりいずれ羽生も・・・・。

それはともかく。

いろんな裏話や棋士のプライベートなエピソードもあり、将棋好きにお勧めしたい一冊です。

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2015年08月26日

「まれに見るバカ女との闘い」別冊宝島編集部 編

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前作「まれに見るバカ女」が予想外に売れ、ベストセラーになったとのこと。

賛同する意見多数だったそうですが、もちろん抗議や反発も続出したとか。

そりゃそうでしょうねぇ、名指しでバカ女呼ばわりしているわけですから。(笑)

今回最初に登場するのはやはりといいますかなんといいますか、田嶋陽子であります。

真っ先に思い浮かべるのが彼女だという人は多いんじゃないでしょうか。

政治家では土井たか子、小池百合子など。

文化人や芸能人では山田詠美瀬戸内寂聴、飯島愛、藤原紀香、林真理子上野千鶴子、他。

真っ当な批判だなと思うのもあれば、ちょっと強引じゃないかと思うのもあります。

なんにせよ女性にも言い分はありましょう。

逆に他の出版社から「まれに見るバカ男」としてこの本の執筆陣をヤリ玉にあげる本を出しても面白いんじゃないですかね。

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2015年03月04日

「悪趣味の本」別冊宝島編集部 編

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なにをもって悪趣味というのか。

大方の人が顔をしかめるようなことですかね。

でもそんな世界にもやはり人はいるわけで。

この本ではさまざまな悪趣味を取り上げています。

なんと最初に悪趣味として紹介されているのが蛭子能収氏。

漫画家でありタレントでもあり、年収は1億円を超えるといわれています。

同じく漫画家の根本敬氏によれば、彼の存在そのものが悪趣味であると。(笑)

現在の倫理において昔のように小人や奇形児を見世物にするわけにはいかないので、代わりにあの変なおっさんを出しているのだと。

たしかに彼の言動はぶっ飛んでおり、常軌を逸しています。(このあたりのエピソードはネットで検索しても出てきます)

この本によると関わった人も多数死んでいるようです。

その他登場する人物としては、佐川一政とか小人プロレスの人とか。

ジャンルでいえば、ホモ、ちょんの間、寄生虫、エログロ、などなど・・・・。

常識人を自認する人たちはそれらに顔をしかめるかもしれませんが、でもその世界を真剣に研究したりそれを職業にして生活している人もいるわけで。

しかしこのようなジャンルにこそ人間の本音といいますか正体といいますか真理といいますか。

そういうのが生々しく垣間見えるのですね。

誰もが自分の中に悪趣味の一つや二つ抱えているんじゃないでしょうか。

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2015年01月27日

「決定版ガイド この文庫がすごい!」別冊宝島編集部編

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いろんなジャンルの文庫本を取り上げ、ベストを選出するという企画です。

ただし出版されたのが2000年。

もう15年前の内容ですが。

しかし読者としてはいまだ参考になります。

まだまだ読んでいない本が多すぎて、このような企画で知って興味をそそられる本もありますし。

次々と出版される新刊を追うのもいいですが、過去に評価された小説もいろいろと読んでおきませんとね。

やはりある程度そういう読書の蓄積があって現在の小説はどうなのかと。

楽しみ方の幅も広がると思います。

この本では各ジャンルにおいて書評家たちが対談形式で自分の薦める本を紹介しておられます。

ご丁寧に官能小説までフォローしてるのがいい。

現在私の部屋には未読の本が何百冊と積みあがっているわけですが、こういうのを読むとますます積ん読が増えそうです。(笑)

積ん読の一部 ↓

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ラベル:書評・作家
posted by たろちゃん at 03:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 『へ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする