2011年03月23日

「レストランの秘密」別冊宝島編集部 編

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飲食店の裏話が書かれた本です。

とくに目から鱗な話はありませんでしたが、改めて客の見えないところではどんなことをしているかわからないなと。(笑)

もちろん良心的な店もたくさんあるでしょうけど。

中に用語集のコーナーがありまして。

簡単に各ジャンルの言葉を紹介しておられます。

フランス料理なら「アペリティフ」とか、イタリア料理なら「アンティパスト」とか。

和食の紹介で「向付け」について、「お膳の向こう側にあることからつけられたらしい。刺身類が多い気がします。詳しくはわかりません。日本料理にに詳しい人、ぜひ教えてください。」って読者にそれを教えるのがあなたの役目でしょうが。(笑)

情けないライターもいたものです。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 『へ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

「肉のヒミツ」別冊宝島編集部 編

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食肉業界についての裏側が明かされています。

牛肉だけに限らず、豚肉、鶏肉、馬肉や鯨肉についても。

牛肉なら例えばブランド牛のホルモン(内臓肉)はどうなっているのか。

松阪牛だの神戸牛だのというのはよく聞きますしどの店もそれをウリにしておられたりしますが、松阪ホルモンだの神戸ホルモンだのいうのは聞いたことがない。

枝肉とホルモンの流通が別だというのは知られていますが、ホルモンの流通についてはいまだ「ブラックボックス」だとのこと。

ただ読者としてはそこをもっと突っ込んで取材するのがこの本の意義だろうと思うのですがね。

「ブラックボックス」です、終わり、ではもどかし過ぎます。

他の話題にしてもそれぞれ2~3ページしか割いておらず、だからどうなんだとツッコミを入れたくなることも多々。

どうも歯がゆいんですよねぇ。

大層に業界裏のヒミツを暴いた本というよりも、ちょっとした豆知識として読んだほうがいいと思います。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 『へ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月17日

「まれに見るバカ女」別冊宝島編集部 編

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テレビとかを観ていて、頭にくるバカ女っていますよね。

そういう女性たちを批判した本です。

この本を読んで、やはり両横綱は中島梓と田嶋陽子でしょうか。

中島梓の発言がとんでもない。

北朝鮮に拉致された人に対してのHPでのコメント。

「蓮池さんは『拉致された人』としてのたぐいまれな悲劇的な運命を20年以上も生きてくることができたわけで、それは『平凡に大学を卒業して平凡に就職して平凡なサラリーマン』になることにくらべてそんなに悲劇的なことでしょうか」

まったくアホかの一言ですよね。

北朝鮮に拉致されたことが、日本で平凡にサラリーマンするよりもいい人生だと?

おまえが北朝鮮に行って来い、ボケ。

田嶋陽子のフェミニズム、まったく幼稚です。

夫婦茶碗の女用が男用より小さいから女性差別だなんて・・・・。

この人は話になりませんね。

しかし的外れな批判もありまして、小田島隆というコラムニストが批判しているページ。

北川悦吏子とRIKACOを批判しているのですが、その内容はまったくお粗末。

単なる感情的なイチャモンでしかありません。

お二人もあんたに言われたくはないだろうと。(笑)

posted by たろちゃん at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 『へ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月22日

「もの食う人びと」辺見庸

人びとは今、どこで、なにを、どんな顔をして食っているのか。あるいは、どれほど食えないのか。(前書きより)

そんな疑問を持った著者が出かけた地は、決して美食の国ではありません。

バングラディシュで残飯を食べ、クロアチアで死の村に訪れ、ソマリアで飢えて死を待つだけの少女に出会い、チェルノブイリで東京の250倍以上もの放射線を浴びる。

おまえにできるかと言われれば100%できませんと答えます。

その上で書きますが、やはりどこか著者は一段上の場所から書いている気がします。

もちろん地元民ではありませんから、必然的にそうなるんでしょうけど。

例えば韓国の青鶴洞という土地で儒者に食事作法を学ぶという項目にて。

「村では厳禁のたばこを民宿の部屋でプカプカ。夜ともなれば、日中なにかと気疲れするので部屋で酒を飲みどおしであった」

結局取材では地元の人たちにレベルを合わせるけども、それから離れれば日本と同じ俗生活をやっていたのかと。

せっかくの体を張った取材がハリボテに思えるではないですか。

書かれてはいませんが、飢えて明日にでも死にそうな少女を取材したあとは、ホテルで地元の人は口にできないような料理を腹いっぱい食べていたのでしょうか・・・・?

まあ正直といえばそうなんでしょうけど。

そうでなければ取材を続けることなんてできないのかもしれませんが。

バングラディシュの安食堂で食事し、それは残飯だと警告され、「うっとうなって、皿を私は放りだした」

「口に酸っぱい液がどくどく湧いてきて、私はしきりに唾を吐いた」

それを食べてこそ、このルポタージュの価値だと思うのですが。

ラベル:グルメ本
posted by たろちゃん at 20:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 『へ』の著者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする