2007年05月27日

「光抱く友よ」高樹のぶ子

3本の短編が収められています。
表題作は芥川賞受賞作。
でも私には他の2編のほうが共感できました。
といっても今読むにはかなり時代を感じます。
「春まだ浅く」の女性主人公の性的な潔癖、相手の男性のやたら理屈っぽいセリフ。
現在の感覚には滑稽すぎます。
団塊の世代よりちょい若いあたりの青春期はまさにこれを地でいってたと、その世代の人に聞いたことがありますが。
まあ現在の感覚でこの当時の作品を評価しても的外れかと。
私にとってはもう過ぎた小説かと思います。

posted by たろちゃん at 20:29
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