2011年07月09日

「名探偵浅見光彦の食いしん坊紀行」内田康夫

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内田康夫氏といえば売れっ子のミステリー作家です。

しかしいまだかつて氏の作品は一度も読んだことがなく、これが初めてとなります。

といいましても本業のミステリー小説ではなく食べ歩きエッセイですが。

著者の内田氏とその作品に登場する有名な名探偵浅見光彦が、編集者と同行してあちこち食べ歩くという内容。

カラー写真がふんだんに掲載されており、やはりこういうのは文章だけよりも写真が添えられているほうが楽しいですね。

内田氏は食についてはかなりシビアなようで、だめな店はだめとはっきり批判することが「愛のムチ」であるといいます。

なので作品の中でも取材中に訪れた店を浅見光彦の口から批判させたりしているようですね。

わざわざ取材先で案内された店でさえ作品中で批判するという徹底ぶり。(笑)

しかしそれは決して食通ぶっているというわけではなく、その店や受け継がれてきた食文化のことを思えばこそであります。

作品には主人公が訪れた先の店や食べ物がいろいろと出てくるようでして、いちど小説も読んでみなければと思った次第です。

posted by たろちゃん at 05:02
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