ギャグマンガの巨匠、故・赤塚不二夫が半生を語っておられます。
子供の頃、そしてマンガ家になってからのエピソード。
もちろんトキワ荘時代なんかもしっかりと書かれています。
タモリとの出会いなども。
時代もあるのでしょうが、周りのマンガ家にしろ編集者にしろ、その他のジャンルの人たちにしろ、みな個性的ですし付き合い方が今ではちょっと考えられなかったりしますね。
もちろん赤塚氏の人徳もあるのでしょう。
そもそもが人見知りするタイプだそうですが、しかし作品だけではなく自らもギャグを実践しておられましたね。
ほんとに面白いことが好きな人だったんだなと。