前作「ぜんぜん酔ってません 酒呑みおじさんは今日も行く」に続いてのシリーズ第2弾。
著者の酔っぱらっての失敗談がこれでもかと紹介されています。
酔っぱらって重ねるその失敗談の微笑ましく馬鹿馬鹿しく悲しいことよ。
酒呑みというのはなんと愛すべき人種でありましょうか。
なんて、私は酔っぱらいにそれほど寛容ではありません。
酔ってテンション高く周りの迷惑顧みず騒いでいるような人を見ると、正直なところアホかコイツはと思います。
素面ではそんな言動できんくせに酒の力で大きくなりやがってと。
なので酔っぱらいは大嫌いです。
ですが自分のこととなると話は別です。(笑)
私は朝から酒を飲む人間です。
朝の6時台から西成の飲み屋で焼酎飲んでます。
旨いんだなぁ、これが。
そのまま1日中ダラダラと酔っぱらっていたりします。
なので失敗談も多数あります。
駅のホームから線路に落ちたこともありますね。
酔いつぶれて雨の中歩道で寝ていたこともあります。
そこらに転がっていて気が付けば財布がなかったり。
うん、やっぱり酒呑みというのは憎めませんね、はい。
というわけで、酒呑みおじさんは今日も行くのです。